
ベネチアンビーズアクセサリー|ポワン・ド・ビュ
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ステンレス
stainless
stain(さび)+less(~ない)+steel(鋼鉄)に由来することばで、ステンレス鋼のこと。
【ステンレス鋼】
合金元素を添加して耐食性を高めたクロム鋼のことで、13%以上のクロムを含む。マルテンサイト系・フェライト系・オーステナイト系に大別される。化学薬品を用いる諸工業、電気・機械工業、家庭用製品に広く用いられる。不銹鋼(ふしゅうこう)。
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アルミニウム
aluminium [定義]元素記号 Al 、原子番号 13 、原子量 26,98 。
金属元素のひとつで、代表的な軽金属。色は銀白色で(金属としては)やわらかく、常温ではさびない。アルミノケイ酸塩として岩石、土壌中の重要成分。工業的には、鉱物資源であるボーキサイトから中間原料としてアルミナをつくり、溶融塩電解によって精製する。用途は建築用材、運輸関係材料、送電線、化学器具、食器や台所道具といった家庭用品など、広汎に用いられる身近な金属である。
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スワロフスキー:推奨店制度導入
昨今のビーズブームを反映してか、安価な中国製クリスタルビーズを同社製品と偽って販売するケースが増加しているそうです。それに対抗するべく、スワロフスキー・ジャパン株式会社は、まず2003年7月に首都圏50店舗程度を認定する予定。並行輸入品でも流通経路が確認できれば認定される模様です。
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ベネチアンガラス:技法
いわゆるガラス製作に必要な技術そのものは、紀元前から始まってローマ時代までには、ほとんど出揃っていると言われます。その点で、現在の世界のガラス工芸はすべて、それらの技術を使い、それぞれの表現様式、仕様、デザインなどと呼ばれるものを競っているのです。
ベネチアンガラスも例外ではありません。その基本技術はローマングラスなどから引き継いだものである等の諸説があります。そうなると、どこからどこまでがオリジナルなのかを線引きすることは、難しいのかも知れません。
ただ、結果としてのベネチアンガラスは、栄華を極めたその実績をもって、世界各地のガラス工芸の歴史に多大な影響を与えたことには異論の余地がないでしょう。
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ベネチアンガラス:歴史と工房
ベネチアンガラスは鉛を含まないガラス(ソーダ石灰ガラス)で、あらゆる色を表現できるといわれています。その多彩さと発色の美しさは歴史的に受け継がれ、大きな特徴となっています。透明度こそクリスタルガラスなどにゆずるものの、その温かみのある表情はベネチアンならではといえるでしょう。主に生産されてきた島の名から、ムラノガラス(murano glass)とも呼ばれます。
大運河(カナル グランデ)
~リアルト橋をのぞむ~
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ベネチア:表記方法
各国語によって意外に多くの言い方、発音の仕方、され方があります。
言語 | 地名/国名 | 形容詞での変化 |
イタリア語 | Venezia (ヴェネツィア) | veneziano 男性形 (ヴェネツィアーノ) veneziana 女性形 (ヴェネツィアーナ) |
英米語 | Venice (ヴェニス) Venetia (ヴェネシァ) | venetian (ヴェネシァン) |
フランス語 | Venise (ヴニーズ) | ve´nitien 男性形 (ヴェニシェン) ve´nitienne 女性形 (ヴェニシェンヌ) ※「e´」 ⇒アクサン‐テギュ付文字を表します。 |
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ガラスと色~2
発色用金属の使用には時代性が反映されています。
一例として、大正時代中期以降に用いられるようになったオレンジ系の赤はセレンという金属で、それ以前から用いられていた金によるピンク系の赤などとは色味が異なります。
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ガラスと色~1
ガラスは金属の酸化物を混ぜることによりさまざまに発色します。
例として、酸化コバルト(藍色)、酸化マンガン(紫色)、酸化第一銅(赤色)、酸化第二銅(金・緑色)などが用いられます。
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ガラス
石の粉を原料にして熔かした、かたくて、もろい透明な物質が「ガラス」です。
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王水(おうすい)
aqua regia(ラテン語「王の水」)
[定義]体積比で、濃塩酸3と濃硝酸1とを混合した液。
強力な酸化溶解性をもち、金、白金などの貴金属を溶解するのでこの名(王水)がある。
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金属アレルギー
金属が人間の体に接触すると、汗や体液などでわずかに溶けて体内に入ります。その後、同じ金属が再び触れると拒絶反応を起こして皮膚に炎症などの症状が現れます。これを俗に「金属アレルギー」、医学的には「アレルギー性接触皮膚炎」と呼びます。
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真鍮(しんちゅう)
brass [定義]銅と亜鉛の合金。
融点が低く細工が容易。黄金色を呈して美しい。古くから食器、美術品などをつくるのに用いられている。黄銅とも言う。
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ロジウム
rhodium [定義]元素記号 Rh 、原子番号45。
灰白色の金属で、展性・延性に富んでいる。酸・アルカリに溶けず、王水にも安定。
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銀
silver [定義]元素記号 Ag 、原子番号47。
青白色の美しい金属光沢を持ち、金よりやや軽くて堅い金属元素の一つ。自然銀もあるが、主に輝銀鉱などの硫化物の形で存在する。電気、熱の伝導性は金属中最大で、展性、延性は金についで大きい。空気中では安定だが、オゾンにより過酸化銀となり、硫黄と直接結合し、黒く変する(=硫化)。
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金
gold [定義]元素記号 Au 、原子番号79。
主として、石英鉱脈中の自然金、または川の砂中の砂金など単体として産出。化学的にきわめて安定で、王水、塩素水にとけて塩化金酸に、また水銀と化合してアマルガムとなるが、空気、水、酸素、硫黄などとは反応せず、普通の酸やアルカリにおかされないうえ、重く軟かで延性、展性に富んでいる。
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スワロフスキー ビーズ
スワロフスキー ビーズとは、オーストリア「スワロフスキー社」製のフルレッド・クリスタルガラスを、同社の独自技術を用いてカットしたビーズ製品の総称です。俗に「スワロ」、または「スワロフスキー」と省略して呼ばれています。SWと略書きされることもあります。
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チェコビーズ
一般的にチェコビーズと言えば、「ファイア ポリッシュ」と呼ばれるカットの面取りがなめらかな形に仕上げられたビーズを指す場合が多いでしょう。名称の通り、カット後に熱 [ fire ] を加えることにより、磨いた [ polished ] ような丸みを帯びさせています。
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ベネチアンビーズ
イタリア北東部ヴェネト州の都市ヴェネツィアVenezia(=ヴェニスVenice)で作られる、ベネチアンガラス製のビーズを総称して「ベネチアンビーズ」と呼ばれています。
ベネチアンガラスの歴史においては、ヴェネツィア本島近くのムラノ島(ムラーノ島)がベネチアンガラス生産の本拠地として有名です。ムラノガラスなどと表現されている場合もありますので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
それに伴ってか、ムラノビーズという呼び名も目にすることがあります。ムラノ島で作られているビーズであれば、それはもちろん間違いではないのですが、ヴェネツィア本島でビーズを作っている職人さんもいます。その点では、細かく表記しようとすることが間違いにならないように望まれます。
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琥珀(こはく)
amber 古代樹木の樹脂が化石化したもの。
表面にはツヤがあり、色は黄色系で透明から半透明のものが多く見られる。
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べっ甲/鼈甲(べっこう)
tortoise shell ウミガメの一種である玳瑁(タイマイ)の甲羅のこと。
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