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古屋誠一 メモワール. 展

古屋誠一 メモワール. 展:フライヤー表

古屋誠一 メモワール.
「愛の復讐、共に離れて…」

会場:東京都写真美術館(恵比寿)
会期:2010年5月15日(土)~7月19日(月・祝)
休館:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
料金:一般800円 学生700円 中高生・65歳以上600円


古屋誠一 メモワール. 展:フライヤー裏

古屋誠一が1989年から発表し続けている「メモワール」。

1985年に東ベルリンで自死した妻のクリスティーネを撮影したシリーズに、すくなくとも一応のピリオドが打たれました。


・「古屋誠一 メモワール. 展」東京都写真美術館:公式サイト
 ⇒ http://syabi.com/contents/exhibition/index-18.html


この後、熊本市現代美術館へ巡回します。

会期:2010年9月18日(土)~11月28日(日)

・熊本市現代美術館:公式サイト
 ⇒ http://www.camk.or.jp/




人間にとって「人の死」とは何か

特にそれが親しい人、近しい人であった場合には、、、。

1950年静岡県生まれの古屋誠一氏は写真の短期大学を卒業後、1973年に横浜から船でシベリア経由でヨーロッパへ旅立ちます。

22、23歳の若者だからこそ、なせる技だったのでしょうか。ともかく、おもい切った行動力。


そして数年のオーストリア居住を経て、クリスティーネと1978年2月に出会います。

その日から彼女の写真を撮り始めるとともに、早くも同年5月には結婚。


1981年に子供が生まれましたが、翌1982年末頃、クリスティーネには統合失調症の気配があらわれてしまいます。


入退院を繰り返しつつも治療を続けましたが、ついに1985年10月:クリスティーネは自死にいたります。

出会ってから8年足らずの間のできごとです。


メモワール:記憶とは何か

古屋氏は、あらかじめ熟慮された構想のもとにシャッターを切る作家ではないそうです。

そのため、通常は現像されていないフィルムも多数あるとのこと。

それらの中から選ばれた写真を集めて、最初の写真集「メモワール」が1989年に出版(洋書)されます。

クリスティーネの自死から約4年後。

ポートレイトを選び出す作業は、文字通り「過去への旅」だったのでしょう。

また、さらに10年の時を経て「メモワール 1995」出版(洋書)。


その後、クリスティーネ自身の写真も載せた「メモワール 1978‐1985」(1997年)。


それまで手をつけられていなかった、クリスティーネの手記。
それらのうち、1983年のものを併録した「メモワール 1983」(2006年)。


そして、一応のピリオドをともなった「メモワール. 1984-1987」(2010年)。

メモワール=記憶というものは、過去へと帰るもの、または過去からここへとやってくるだけのものとおもいがちです。

しかし、それはいつでも「たったいま」、ここで創られているものなのかも知れません。




参考

本展覧会のカタログは以下のオンラインショップからご購入可能です。
在庫が少ないかも知れません。気になる人はお早めに。

・NADiff X10 ONLINE MUSEUM SHOP
 東京都写真美術館オフィシャルミュージアムショップ
 ⇒ https://vivid-site.jp/nadiff/shop/shop_01.html


本展のカタログが買えなかったり、足を運べない人には、
やや小ぶりですが、価格的にも「Aus den Fugen」がおすすめ。




洋書 - Seiichi Furuya -

古屋誠一 メモワール. 展(2010.07.03)
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