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「ガーナの森をつくるチョコ」チョコレボ
2チョコ for 2Trees
ガーナの森をつくるチョコは、「チョコレボ」によるガーナ共和国でのプロジェクトに貢献するチョコレート。
この2つ1組のチョコレートを買うことで発生する寄付を使うと、2本のオーガニック・カカオの苗木をガーナの生産者に渡すことができるそうです。
内容量:12g(内訳:ダーク、ミルク各1個)
原産国:ガーナ
・チョコレボ(チョコレボ実行委員会):公式サイト
⇒ http://www.choco-revo.net/
チョコレボの考えていること、そしてその原点とは、、、(以下、公式サイトより引用)
チョコを選べば、世界が変わる。 - Chocolate-Revolution!!
~ チョコにはビターな現実があります。 ~甘くておいしいチョコの原料、カカオ。
日本に入ってきているカカオのほとんどは、西アフリカの国ぐにから来ています。その西アフリカのカカオ農園をのぞいてみると、学校にも行けず、カカオがチョコになることも知らずに、1日中働いている子どもたちの姿が見えてきます。その数25万人以上。農薬に触れたり危険な作業をしたりする子どもたちもいます。近くの国から売られてきて、家に帰ることのできない子どもたちもいます。
また、多くのカカオは、森林を伐採した場所での単一栽培や 土地が痩せると他の場所へ移動する移動式の農法で作られており、 森林の減少や、それにともなう絶滅種の問題など環境への負荷も、無視できない問題の1つになっています。(引用、ここまで)
フェアトレードを叫ぶよりも、具体的な支援策を!
フェアトレードの言語である英語: fair trade を日本語に直訳すると、公正取引や公平貿易などということばで言い表されます。
それほど難しいとはおもわれないこの語句も、その意味を考えていくと、一筋縄では行かなくなります。
・商取引に際して、何をもって公正・公平、不公正・不公平とするのか。
それぞれの行為者は、それぞれに利益を求め、確保しようとしている。
・取引行為のどこに、どのような問題があるのか。
生産物、品質、環境、輸出入、流通ルート。
生産者、卸売業者、小売業者、商社、消費者。
・それをどうしたら解決できるのか。
作り方を変える。売り方を変える。違う人に売る、違う人から買う。
もしかしたら、そんな深みにはまってしまうよりも、シンプルに考えて行動するほうがわかりやすいかも。
ともかく目の前にある問題をひとつひとつ片付けていくこと。
そんなふうにして「チョコレボ ガーナプロジェクト」は動いているように見えます。
2010年度から、いよいよ動き始めるそうです。
チョコレボ公式サイト:トップページ
ガーナプロジェクトの詳細はこちらのページへ。↓
・参考URL:「Choco-Revo!! - もっと知る!」チョコレボ公式サイト
⇒ http://www.choco-revo.net/wordpress/?page_id=468
高級チョコレートは確かにおいしいですが、世の中にはこんな風味のチョコレートもあるんですね。
「ガーナの森をつくるチョコ」チョコレボ(2010.03.19)
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