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[モードの極意]46:ファッションと表面の問題。
No.46:ファッションと表面の問題。
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ファッションというものを、おもに
「洋服などを身に付けること」と考えてみましょう。
すると、それは「装い」であり、
見えている人の姿かたちや様子です。
つまりは、外装=表面の問題なのかも知れませんね。
そうだとしてみると、
ひとつの服装、コーディネイトが一時的な借り物であったとしても、
それはそれで良いのだと考えられるのではないでしょうか。
その点で、その服装=コーディネイトを何回着ているか、
なんてことは問題になりません。
なぜって、物事にはいつも一番初め、最初というものが必要ですし。
どんなに自分になじんでいる服装であっても、
それにはそこに至るまでに何らかの端緒があったはず。
すべてではなくとも、
どこかに必ず初体験の部分を含んでいるものです。
通勤途中の風景、街を行く人々、友達や知人。
観た映画や美術展、テレビ番組、読んだ本の描写や内容。
ふとしたときに、好ましいことに出会ったら。
「その色。いいな、好きだわー。」
「このプリント、素敵だな。」
「あんなシルエットの服、意外と格好いいね。」
そんなときには、ぜひ、そこで留めずに。
「あんな色のハンカチを買ってみようかな。」
それは、傘でも、ネクタイでも、好きなもの。
そのときに買おうとしているもの、
そろそろ必要かなとおもえたものでいいのです。
ストッキング、財布、バッグ、そしてもちろん服でもいい。
おそれずにトライしてみること。
バシッと取り入れられないのなら、
小さなことからコツコツと。(笑)
「こんな服装は自分にとってどうも照れくさいなあ。」
というような調子であったとしても、
それはそれでよいのではないでしょうか。
ならばいっそ、嘘とおもえても良し。
極端に言えば、人からどんなに変だなあとおもわれていても、
その人らしいトレードマークというものだってあります。
何なら「嘘から出た実(まこと)」という言い方もあります。(^^ゞ
何事も「まずは始めてみること」。
それが肝要だとおもうのです。
┌───────────────────────────────┘
(No.46:ファッションと表面の問題。~終)
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