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[モードの極意]26:境界の濃密さ。

 No.26:境界の濃密さ。
└───────────────────────────────┐


 わたしたちの中身であろうとされている、身体そして/あるいは心と、
 その他果てしなく広がる外部の世界。

 それを隔てているものが皮膚であり、衣服である。


 その是非はおくとして、
 たいていの物事は、ある一方の極と他方の極とで、
 二項対立をなして語られることが多い。


 よほどのことがない限り、対立自身が問題とされることは少なく、
 むしろ単純化されることでわかりやすくさえある。

 ある vs. ない。


 0 vs. 無限。


 Aである vs. Bである。


 etc.

 そのとき、それぞれの極に近ければ近いほど、
 甚(はなは)だしく、もしくは著(いちじる)しく、
 それぞれの特徴を有していると考えられていることが
 ほとんどだろうとおもう。

 例えば、わたしであることとは、
 私の核心というものが
 一番のわたしというものを表しているのであって、

 宇宙の彼方にこの世の果てがあるとしたら、
 その彼の地が私に縁もゆかりもないもの、
 まさに一番遠いものだということ。


 一見もっともなことだと考えそうになるけれども、

 はたしてそうだろうか。


 誰かが誰かに似ていること。

 その主題は、どこまでが当人といえるのかと、
 どこからが別人といえるのかと、
 その背中合わせのところにあるのではないだろうか。

 AとBの区別は、
 その違いが見分けられる部分こそが一番濃密なのではないだろうか。

 似ていることとは、
 「そこに歴然と差異がある。」という認識のことだ。

 こちら側とあちら側。

 そこを隔てている膜、境界こそが生命線であるということが、
 この世の中には存在しているのだとおもうのです。

┌───────────────────────────────┘
  (No.26:境界の濃密さ。~終)

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[モードの極意]26:境界の濃密さ。(2009.02.09)
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