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トイカメラ×森山大道
カメラ名称:moriyamaken(モリヤマケン)
価格:¥1,260
フィルム形式:110(ワンテン)
2006年10月25日に発売された写真集の関連で、同時発売されたトイカメラ。
トイカメラとは?
トイカメラは文字通りには toy camera で、玩具に分類されるくらいの品質のカメラ。おもちゃのように気軽に楽しむカメラです。有名なものには、LOMO(ロモ)、HOLGA(ホルガ)などがあります。
ロシア製や中国製であったりして、ローテク(ノロジー)なカメラですが、その分、価格もおもちゃ値段。
詳しいことは下記のサイトがわかりやすい方かも知れません。
・「トイカメラ。」:トイカメラ情報サイト
⇒ http://toycam.imaimax.com/
このmoriyamaken(モリヤマケン)の発売元ホームページはこちら。
オンラインショップのページもあります。
・「SuperHeadz INa Babylon」:スーパーヘッズ・イナ・バビロン
⇒ http://www.superheadz.com/
・「Welcome to headZshop」:同オンラインショップ
⇒ http://www.superheadz.com/headzshop/
この moriyamaken(モリヤマケン)というカメラ、もともとはイキモノシリーズカメラとしてあったものの特別版です。
「ハリネズミカメラ」に始まって、「アリカメラ」、「ハチカメラ」、「カメカメラ」、「シロクマカメラ」、「カブトムシカメラ」、「コブタカメラ」、「うさぎカメラ」、「りすカメラ」、「てんとうむしカメラ」。
最新では、パンダもあったような気が、、、。(未確認)
フィルムは110(ワンテン)
※外形(約):横幅9cm×3cm×3cm
コンパクトカメラによく使われていたフィルムですが、最近はあまり普通には売られていないようです。
とはいえ、大手の家電量販店などではまだまだ取り扱いがありますのでご安心を。
中味はこのような感じ。
箱を開けるとチョコバーみたいな包みが出てきて、、、
moriyamaken+110フィルム
カメラ moriyamaken(モリヤマケン)本体は、4cm×3cm×3cmくらいの小ささで、まさにおもちゃのようなキーホルダー金具がついています。その金具の信頼性は、実質的にはちょっと頼りないかも知れませんが、それも可愛さのうちでしょう。
moriyamaken+110フィルムのセッティング
裏側のパーツを下から上に開けるとともに、右側も跳ね上げるように起こします。
フィルムを上下さかさまにして装着します。
装着できたらカリカリカリとフィルムを巻き上げます。
出来上がり、準備完了。
上記のように、本体の左脇のスライダーを上げると、レンズカバーとファインダも上がってきます。
これで撮影OK!
とはいえ、あまり役に立ちそうにないくらいのファインダのようですね。
まず一本撮ってみて(現像してみて)、仕上がりからその様子を体感したほうが良さそうです。
なお撮影に際しては、晴天時の屋外で、被写体までの距離は1m以上が必要とされています。トイカメラですからね。
出来上がりの写真は、粒子は粗いものの、なかなかの発色らしく、しかも焦点(フォーカス)や色調が絶妙だとか。
撮影者が意図しないような、一種レトロな雰囲気も出るそうです。
写真家:森山大道 写真集『t-82』
森山大道がポラロイド式のホルガ HOLGA(PolgaSun4 - HOLGA120GCFN -) を使って撮影した東京の写真集。
それとともに作られたというのがこのトイカメラですが、何故か、その使用したカメラ~ポラロイド式のホルガ HOLGA(PolgaSun4 - HOLGA120GCFN -)~ではないようです。
写真書籍専門店紹介
表参道の東、外苑前を通る外苑西通り(キラー通り)でアート(芸術)といえば「ワタリウム」&「オンサンデーズ」。
そのちょっと先を脇に入ると、そこには落ち着いた佇まいの「Shelf(シェルフ)」。「写真集を中心とした洋書を専門に扱うブックショップ」です。
店舗ではもちろん、ホームページからも書籍やトイカメラも購入することができます。
・「Shelf」:写真書籍専門店のサイト
⇒ http://www.shelf.ne.jp/
直接は関係ありませんが、この写真家:森山大道の写真を使っている書籍に、作家:辺見庸の一連の本があります。
どちらも、内容とともに鋭い書籍に仕上がっています。
ちなみに、辺見庸の最新刊(2007.3.29発行)はこちら。
トイカメラ×森山大道(2007.07.17)
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