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アルベルト・ジャコメッティ

20世紀美術の探求者
アルベルト・ジャコメッティ ‐ 矢内原伊作とともに 展

引用文:『この展覧会は、20世紀美術の類い稀な探求者であるアルベルト・ジャコメッティの全貌を紹介し、そのモデルであり記録者でもある日本人哲学者・矢内原伊作との交流に焦点を合わせたものとして、パリのアルベルト&アネット・ジャコメッティ財団との共催で開催されるものです。』

アルベルト・ジャコメッティ展:葉山(同展チラシ)

会期:2006年6月3日(土)~7月30日(日)
会場:神奈川県立近代美術館 葉山

・神奈川県立近代美術館:公式サイト~同展案内
 → http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/...

・東京新聞:公式サイト~同展案内(共催)※作品画像あり
 → http://www.tokyo-np.co.jp/event/bi/giacometti/


本展覧会は以下の美術館へ巡回予定があります。

・2006年8月8日(火)~10月1日(日)兵庫県立美術館
 → http://www.artm.pref.hyogo.jp/

・2006年10月10日(火)~12月3日(日)川村記念美術館(千葉県佐倉市)
 → http://www.dic.co.jp/museum/



アルベルト・ジャコメッティとヴェネツィア

1901年、イタリア国境に近いスイスの村に生まれたアルベルト・ジャコメッティ。父が画家であったことから、幼少から芸術に親しみ、1922年にはパリへ。数年ののちには、シュルレアリスム運動を率いたアンドレ・ブルトンや、実存主義の哲学者として著名なジャン=ポール・サルトルらに支持されて、一躍表舞台に立ちます。

さらなる国際的な名声を決定づけることになったのは、1956年ヴェネツィア・ビエンナーレに参加して制作された「ヴェニスの女(フランス語:Femme de Venise)」シリーズでしょう。また、後年(1962年)には再びヴェネツィア・ビエンナーレで大きく取り上げられるとともに、彫刻部門のグランプリを受賞しています。


一見、何の関連もないようなジャコメッティとベニスですが、こんな関わりがあるのですね。

本展には、大原美術館およびアサヒビール株式会社の収蔵作品から、それぞれ「ヴェニスの女 I 」、「ヴェニスの女 VIII 」が出品されています。


・大原美術館(岡山県倉敷市):公式サイト
 → http://www.ohara.or.jp/

・アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡):公式サイト
 → http://www.asahibeer-oyamazaki.com/


アルベルト・ジャコメッティ:image3in1※拡大画像

左:「ピカソ・ジャコメッティ・ベイコン」ミシェル・レリス著
中:「アルベルト・ジャコメッティ」アンリ・カルティエ=ブレッソン 1961年
 (写真展 パリ・街・人-アジェとカルティエ=ブレッソン カタログ71ページより)
右:芸術新潮2006年7月号 特集 ジャコメッティ



見つめる人 ジャコメッティ


「穴が開くほど見る」という表現は、この人に対しては正確ではないでしょう。対象はあくまで把握すべきものであって、それ以上でも以下でもありません。しかしながら、彼は執拗に見つめ続けることで、把握すべきことにたどり着こうとし続ける、実直なる偉大さを持った芸術家です。

そして、選ばれた手段は、『骨まで、これ以上破壊できないというところまで削ること。或いは、それとは反対に、素材をぎりぎりまで省こうとしているかに見える一方で、空間を付け加えること。』(引用:前掲「ピカソ・ジャコメッティ・ベイコン」より)


そこには、実物大としての「等身大」が消えています。その存在そのままに差し出されているかのような彫刻作品は、そのサイズという概念を超越した物体として、彼が対象を見つめ続けたように、そこに佇んでいます。そのとき、あなたの眼は、ジャコメッティの眼とほんの一瞬だけ交差するという、夢に出会うでしょう。


・芸術新潮2006年7月号 表紙
芸術新潮2006年7月号 特集 ジャコメッティ※彫刻部分拡大

この彫刻作品が高さ8cmだとは、ちょっと驚きます。

実物は確かに小さいのですが、濃密な表情を持っています。



20世紀究極の具象 3人の芸術家
ピカソ・ジャコメッティ・ベイコン

ミシェル・レリスを通して、つながるべくしてつながった3人の巨匠。


稀有な鑑識眼を持った彼ならではの文章が集められています。

ピカソ・ジャコメッティ・ベイコン



写真家:アンリ・カルティエ=ブレッソン自身も気に入っていたと思しき写真が、本ページ上中央のカット。以前の展覧会でも出品作品としてカルティエ=ブレッソン自身によって選出されていますし、先日公開された映画「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」のプログラムにも掲載されています。

二人には、こんな連名での編集本も。

Henri Cartier-Bresson And Alberto Giacometti
『La Decision De L'oeil / The Decision Of The Eye』


・参考記事:「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」ページ
 → http://www.pdv.co.jp/mt_blog/archives/2006/05/post_129.html

アルベルト・ジャコメッティ(2006.06.27)
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