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『料理通信』
料理通信
The Cuisine Magazine * EATING WITH CREATIVITY
2006年6月6日に創刊第1号となる7月号が発売された新雑誌。売価980円。
販売は(株)角川春樹事務所。位置付けは月刊ランティエ別冊という扱いのようです。
ちょっと大人の料理雑誌
見ているだけでも、なかなかに楽しい誌面作り。
ちゃんと読み込みどころもある内容に仕上がっています。
出稿されている広告も、ブランド品やデザイン的に優れたものたちが、多く掲載されています。
料理の一皿一皿についてもいろいろとコメントされています。でもレシピ解説本ではありませんから、特別でない限りはキャプション的なものです。レシピや作り方のヒントが載っていて、そんな指導が欲しい場合は、他の雑誌のほうが適しているかも知れません。
取材や紹介されているレストランには、きちっとスーツを着て、もしくはセットアップでもそれなりにコーディネイトして、出かけてみたくなります。もちろん、食事を楽しむパートナーと共に至福の時間を過ごすために。
・「The Cuisine Magazine 料理通信ONLINE」:公式サイト
→ http://r-tsushin.com/
上記公式サイトには、本誌で語りきれなかった内容やメールマガジンの登録、定期購読の申し込みページもあります。
元「料理王国」編集隊による創刊
料理王国で編集長を4年弱務めた君島佐和子氏が、スタッフ8人とともに同出版社を退職して立ち上げた新媒体が「料理通信」なのだそうです。
気になるその退職理由は、2005年に同出版社が買収され、社としての方針が編集側と合わなかったためだそうです。話のネタとしては気になるところですが、どうでもいいことでもあります。
そして、編集スタッフによるブログが「TRIPPA通信」(トリッパつうしん)。創刊までの活動記録ということでしたが、その後も外伝のように継続中です。
・TRIPPA通信:@ニフティ・ココログ内
→ http://trippa.cocolog-nifty.com/trippa/

※fujisan.co.jpで雑誌&購読情報を見てみる
『料理通信』(2006.06.16)
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