ベネチアンビーズアクセサリー|ポワン・ド・ビュ
ホーム > ライフスタイル:: ライフ > [ 身近になったAED ]
身近になったAED
AED(エー・イー・ディ) = 自動体外式除細動器
Automated External Defibrillator
写真は都内の某私鉄駅内、改札口付近に設置されているAED。
(自治体による民間企業を利用した取り組み例)
AEDとは、心停止に至る割合の高いとされる心室細動に効果のある医療機器のこと。
以前は医療従事者(医師および救急救命士)のみが使用できる特別な機器でしたが、2004年(平成16年)7月からは、一般の人も使用できることになっています。
身近にしたい「救命救急手当」
応急手当といえば添え木や毛布、担架などの物質以外に、呼吸を楽にさせたり、止血、気道確保、心臓マッサージなどという人的行為がおもい浮かびます。心臓マッサージということば自体は聞くことが多いものの、実際の場面でうまくできるのかというと自信がありません。いつかは消防署などでの講習にでもとおもっていますが、とにかく行動しなくては何にもなりませんね。
そして実際のところ、現代の日本人の死因の1位は悪性新生物(がん)、2位が心疾患、3位は脳血管疾患だそうですが、年齢が上がるにつれて心疾患と脳血管疾患の割合が高まっていくのだそうです。
・参照サイト:厚生労働省「心疾患-脳血管疾患死亡統計の概況」
→ http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/sinno05/index.html
そうすると日常生活の中では、突然にがんを発症して倒れるということはないでしょうから、心疾患の現場に遭遇することが可能性としては高くなると想像できます。
119番通報はもちろん、救急車やそれに同乗してくださる救急救命士の方々の処置をただ待つだけではなく、すばやく適切な対応により、より完全な蘇生が可能となるのです。そしてそんな場面で活躍できるのがAED(心停止に至る割合の高いとされる心室細動に効果のある医療機器)なのでしょう。
・日本赤十字社:公式サイト内:-救命手当/AEDの取扱い-のページ
→ http://www.jrc.or.jp/safety/kinkyu/aed.html
・ウィキペディア フリー百科事典:救急車(救急自動車)
→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%91%E6%80%A5%E8%BB%8A
・ウィキペディア フリー百科事典:救命救急士
→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%91%E6%80%A5%E6%95%91%E5%91%BD%E5%A3%AB
身近になった救命手当医療機器 AED
そういったAEDという機器ですが、市場価格例ではひとつ約30万円(定価45万円程度)とそれなりに高価ですし、どこにでもあるというわけではありません。
しかしながら近年、ホテルや公共施設、交通機関などの要所要所に設置されることが多くなっています。
・小田急電鉄:公式サイトhttp://www.odakyu.jp/ニュースリリース
→ http://www.d-cue.com/program/info/data.info/1434_1220673_.pdf ※pdf形式書類
「2006年2月23日(木)小田急線主要13駅にAED(自動体外式除細動器)を設置します」
※新宿駅(東京)には設置済み
・JR東日本:公式サイトhttp://www.jreast.co.jp/press/プレスリリースページ内2006年2月7日付
→ http://www.jreast.co.jp/press/2005_2/20060202.pdf ※pdf形式書類
「AED(自動体外式除細動器)の設置駅の拡大について [PDF/22KB]」
・東京都杉並区:公式サイト
→ http://www2.city.suginami.tokyo.jp/guide/guide.asp?n1=120&n2=300&n3=1
「心筋梗塞などの救急時にAED(自動体外式除細動器)のご利用を」
・東京メトロ:公式サイト:ニュースリリース
→ http://www.tokyometro.jp/news/2005/2005-26.html
「平成17年9月15日 東京メトロ線内50駅にAED(自動体外式除細動器)を設置
平成17年度は主要10駅に設置」
先進諸国に比して遅れているなどと聞く日本の救命救急医療分野としては、十分に評価できる取り組みといえるのではないでしょうか。
※参考:セコム公式サイト
→ http://www.secom.co.jp/corporate/release/2004/nr_20040715.html
「報道資料2004年版
AEDレンタルサービス「セコムAED(自動体外式除細動器)パッケージサービス」
追記:2006年3月30日
救急救命士による薬剤「エピネフリン」投与実施
2006年(平成18年)4月から救急救命士による薬剤「エピネフリン」投与が始まることになりました。
エピネフリンとは、一般的に心臓の収縮力や心拍数を増加させる作用があり、心臓機能停止の際などに使用される薬剤です。(広報東京都参照)
・救命上必要な場合、救急救命士は救急現場や救急車内において、意識がなく心臓機能が停止している傷病者に対し、医師の指示に基づきながら「エピネフリン」の投与を実施することとなります。 ・「エピネフリン」は、一般的に強心剤と言われており、心停止の際に使用されている薬剤です。・「エピネフリン」を投与できるのは、厚生労働省が示す一定の実施基準に沿った講習や医療機関での実習を修了した救急救命士に限られています。(以後一部省略;引用者) ・「エピネフリン」の投与により、蘇生率(心臓機能の回復率)の一層の向上が期待されています。
・参照:「東京消防庁」公式サイト
→ http://www.tfd.metro.tokyo.jp/
追記:2006年4月12日
三種混合
ワクチンの話ではなく、公共施設や駅になど普及が進んでいるAEDのこと。現在、3社の機器が混在しているそうです。
もちろんそれだけなら特別に難しいことはありませんが、問題は操作の仕方が統一されていないため、使い方の手順がバラバラだということ。外観はもちろんですが、通電の仕組み(ふたを開けるとそれだけで使えるようになる)など、各社の仕様違いに戸惑う人もいるそうです。
機器の使い方講習会を開催している団体(東京救急協会やAED普及協会など)でも不安の声があるようです。
下記の記事にもある通り、共通化が必要でしょう。
・参照:毎日新聞2006年4月5日夕刊記事
AED:「心停止蘇生」除細動器、操作仕様バラバラ いざという時、心配
→ http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2006/04/...
追記:2007年5月28日
ビックカメラ:「AED」初の消費者向け一般販売
先日2007年5月24日(木)からビックカメラ有楽町店において、AED(エー・イー・ディ = 自動体外式除細動器 Automated External Defibrillator)が一般消費者向けとして初めて販売開始となりました。
場所は地下1階の健康機器コーナーで、機種は2つ。
・「カルジオライフAED-9231」日本光電工業
販売価格:37万6000円
・「ハートスタートHS1」フクダ電子
(製造:フィリップスエレクトロニクスジャパン)
販売価格:42万8000円
ビックカメラで販売されている上記のAEDは、すでに公共機関や駅などの各所に設置されている装置と同じものということです。
操作方法が異なっていないというのは良いことでしょう。
ちなみに購入に際しては、ビックカメラのポイントも付くようです。
追記:2007年10月24日
企業広告と組み合わせたAED無料設置サービス
東京都板橋区が導入したのは、AEDが設置されるボックスに企業広告を入れることにより、その購入・設置コストをそれでまかなうというサービスです。
開発したのは、飯田電子設計株式会社。AEDを街中に設置するためのAEDボックスをも製造する、医療機器開発の会社だそうです。
日本各地で、設置が普及するといいですね。
・毎日jp(毎日新聞):「雑記帳:広告費でAED導入を 東京・板橋区が新アイデア」
⇒ http://mainichi.jp/select/wadai/news/...
・飯田電子株式会社:「AED無料設置 街かど救急隊」ページ
⇒ http://www.i-da.co.jp/aed/
身近になったAED(2006.03.01)
ページの先頭へ↑
Tweet
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.pdv.co.jp/mvtp/mt-tb.cgi/188
※いただいたコメントなどは、より有益な記事作成のために活用させていただきます。
※当社からの返信を希望される場合には、下記のページをご覧ください。
⇒ お問い合わせ方法のご案内
[ライフスタイル:: ライフ ] カテゴリー:前後の記事を見る
花森安治と「暮しの手帖」展
«前 | 次 »
雑誌「FACTA」ファクタ
| ホームページへ戻る |

![[身近になったAED] エントリー別ページ|ポワン・ド・ビュ](http://www.pdv.co.jp/title_bar_entry.gif)


