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アルミニウム
aluminium [定義]元素記号 Al 、原子番号 13 、原子量 26,98 。
金属元素のひとつで、代表的な軽金属。色は銀白色で(金属としては)やわらかく、常温ではさびない。アルミノケイ酸塩として岩石、土壌中の重要成分。工業的には、鉱物資源であるボーキサイトから中間原料としてアルミナをつくり、溶融塩電解によって精製する。用途は建築用材、運輸関係材料、送電線、化学器具、食器や台所道具といった家庭用品など、広汎に用いられる身近な金属である。
・アルミナ alumina
酸化アルミニウムの通俗名称で、アルミニウムの製造(中間)原料。礬土(ばんど)とも呼ばれる。
【アルミニウム軽合金】
アルミニウムに銅、マグネシウム、珪素、ニッケル、マンガン、亜鉛などの合金元素を添加して製した軽合金の総称。ラウタール、アルパックス、ジュラルミン、Y合金、アルドライなど。
・ジュラルミン duralumin
アルミニウム合金のひとつ。アルミニウムに銅4%、マンガン・マグネシウム各0,5%を添加したもので、不純物として微量の珪素、鉄などを含む。1903-09年、ドイツの冶金学者アルフレッド・ウィルム(Alfred Wilm)が発明。焼入れ後、室温で放置すると次第に硬化する現象を起こす。軽量で強力なため、航空機などの構造用材とされる。さらに亜鉛、クロムなどを添加した超ジュラルミン、超々ジュラルミンがある。
・アルマイト 洋語 alumite
アルミニウム製品の表面にアルミナ(酸化アルミニウム)皮膜をつくったものの商標名。大正12年頃、日本の理化学研究所で発明。
【アルミニウム青銅】
銅にアルミニウムを加えた合金の総称。ほかに少量の鉄、ニッケル、マンガンなどを含む。模造金として装飾品、機械部品として用いる。アルミ銅。アルミ金。アルミ。
【アルミニウムペイント】 aluminium paint
アルミニウム末を顔料とした銀色のエナメル。貯水タンクの内面、鉄材、スチームパイプ、木材などに用いる。
※参照:国語大辞典(新装版)小学館 1988:岩波国語辞典(第二版)岩波書店 1971
アルミニウム(2006.01.11)
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