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青磁|中島 宏 展

中島 宏 展 -現代(いま)を生きる青磁-

nakajima_hiroshi※拡大画像

期間:2005年10月4日(火)~11月20日(日)
会場:東京都渋谷区立松涛美術館


・中島宏展:NIKKEI EVENTS GUIDE
 ⇒ http://www.nikkei-events.jp/art/nakajima.html

・松濤美術館/渋谷区
 ⇒ http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/museum/


巡回:福岡市美術館 期間:2006年1月5日(木)~2月4日(土)


せいじ【青磁・青瓷・青甍】
生地・釉(うわぐすり)に鉄分を含有し、焼きあがると青緑色または淡黄色・黄褐色を呈する磁器。中国では、宋代に至ってすぐれたものが作られた。わが国では鍋島焼や京焼、三田焼(さんだやき)のものが知られている。<出典:国語大辞典(新装版)小学館>


青い色には何か特別なところがあります。

『地球上で最も好まれている色』※だといえるかも知れません。


個人的には特に初期作品のほぼ白く、まあるい壷(カタログNo.2)、そして青白磁壷(文化庁から東京国立近代美術館蔵)。修学旅行で清水焼の湯のみを買って以来、自分で青い焼き物を手に入れたことはありませんでした。しかし、本展を観てみると、一抱えもあるシンプルな丸い壷に何とも感じ入ります。


もちろん、青磁の新境地を開き続ける作風が生み出す作品群も、素晴らしいものです。金属ヘラを巧みに用いたり、釉薬をアクションペインティングさながら掛け付けたり。好みがわかれるものもありますが、それはむしろ当然のことでしょう。


前回の受賞から28年ぶりとなる第五十二回 日本伝統工芸展NHK会長賞を獲得した「青瓷線彫文平鉢 (せいじせんぼりもんひらばち)」も、ぜひ実物を観てみたいものです。同氏の鉢ものとしては、初めて縁を(内側に)返した作品だそうです。

・社団法人日本工芸会:同作品紹介ページ
 ⇒ http://www.nihon-kogeikai.com/...




※参照:図解世界の色彩感情事典(河出書房新社)




追記:2007年7月21日(土)

文化審議会は昨日2007年7月20日(金)に、中島宏氏(65)(佐賀県武雄市)を含め、新たに7人を重要無形文化財保持者、いわゆる「人間国宝」として認定するように、文部科学相に対して答申したそうです。

読売新聞サイトによれば『宮薗節浄瑠璃、青磁の2分野は、人間国宝の死去に伴い重要無形文化財の指定が解除されていたが、今回、復活指定される。』とのこと。

日本経済新聞紙上では、『中国の青磁とは違う独自の中島青磁を確立したことが評価されたのだろう』とコメントしています。さらに、『より良いものを作らなければ、世間も自分も納得しない』し、『原点に立ち返り、青磁とは何か自問自答したい。見た人の琴線に触れ、使う人の情が移るような作品を手掛けたい』そうです。

美術館で展示されるような作家の青磁を果たして「使う」ことができるものなのか。
一市民としてはそれ以前に、「買う」ための準備からしなければならないのかも。




追記:2007年10月9日(火)

上記の答申は9月に無事に認められて、青磁における重要無形文化財保持者(通称:人間国宝)に認定された中島 宏(なかしま ひろし)氏。下記のようなインタビューが新聞記事になっています。


日本経済新聞(夕刊)2007年10月4日(木)
「シニア記者がつくるこころのページ」記事

青磁にささげる 中島宏さんに聞く
無私の心で「青」を追究 人間国宝を機に挑戦
日経新聞 中島宏

窯から焼きあがった作品の中で残せるのは二、三割。さらに、その中で一番のものだけを世に問う姿勢に徹してきたつもり、という中島宏氏。さらに、65歳は人間国宝としてまだまだ若輩者、と続けます。

そんな氏が次に目指すのは、個性を超えた個性。「自分の全くない青磁を造りたい」と述べています。

『私もいつかは、焼き物の是非すら言うことなく黙々と土に向かう人になりたい』


  

青磁|中島 宏 展(2005.10.07)
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