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マリメッコ・三菱商事・ルック
フィンランド「marimekko」再出発
マリメッコ社は日本市場における輸入販売権を整理統合し、改めて売上の拡大とブランドの確立を目指すそうです。
(ブランドロゴ)
2005年末で契約が終了するのに伴い、テキスタイル(生地)や衣料、雑貨のすべての輸入権を三菱商事、販売権をルックがそれぞれ引き受けて、西川産業の寝具ライセンスは今まで通り継続。
2006年春からの展開にあたり、ルックはコンセプトショップとしての旗艦店、テナントなどのインショップを複数設けるとのことです。
・公式サイト(2005.6.21付ニュースリリースあり)
⇒ http://www.marimekko.fi/
2006年3月上旬には東京(表参道)、「エスポワール表参道」に直営路面店が開店するようです。広さは、3フロアで約175平方メートル。地下1階、地上1、2階という構成で、衣料品の80%強がレディス。
店舗情報:追記
※拡大画像
Marimekko マリメッコ表参道店
場所は、表参道沿いの交番と表参道ヒルズ間の道路を少し入った左側。
ラルフローレン表参道のすぐ裏手です。
住所:東京都渋谷区神宮前4-25-18 エスポワール表参道 アネックス1
電話番号:03-5785-2571
営業時間:11:30-20:00(不定休)
京都 大阪にも直営店がオープンしているようです。
・ルック社ブランド紹介:公式サイト
→ http://www.look-inc.jp/brand/marimekko/index.html
表参道店では、バッグ類や雑貨、書籍、レディス・キッズウェア、生地(クロス)、マグカップなどキッチン・バス用品の取り扱いがあります。6種類ほどのマウスパッド(輸入品)も販売されていましたが、マウス自体はありませんでした。
日本製(コクヨ)のマウスなら、以下のAmazon.co.jp でも取り扱われています。
※マウス全種類の検索結果はこちら→マリメッコ・マウス2種類各6色
店舗情報:追記2006年8月31日
東京都内2号店は玉川高島屋SCに
‐南館1階‐
ウェアやバッグだけでなく、クッションカバーや生地、テーブルウェアやキッチン用品などまで、幅広い品揃え。売り場(31平方メートル)自体はそう広くないながらも、天井が高いことと間口が広いことを生かしたディスプレイが展開されるようです。
1970年代から進出していた日本市場ですが、日本での知名度は今ひとつ浸透していなかったように感じられます。
北欧ブランドとしては、ポップでカラフルな印象の同社。
特に衣料品類では、独特のムードを持っています。
輸入品としてそのまま持ち込んだだけで、セールスに直結させるのは、なかなか大変そうかも。商品展開や品揃えに、手腕が問われるところでしょう。
・問い合わせ先:株式会社ルック
⇒ http://www.look-inc.jp/
[ Maija Isola – life, art, Marimekko ]
マリメッコ社における初の企業デザイナーであったマイヤ・イソラ(1927-2001)の展覧会が、ヘルシンキで開催されています。(2005年9月4日まで)
1950-60年代、フィンランドの住宅において革命的な役割を果たしたインテリア・テキスタイル(布地)をデザインした彼女。その生活ぶりと芸術、そしてマリメッコとの関わりを見渡せる絶好の機会でしょう。
・フィンランド:デザイン博物館
⇒ http://www.designmuseo.fi/
こちらは、2003年11月に Bard Graduate Center で開催された展覧会のカタログ(出版:イェール大学)。
マリメッコ・三菱商事・ルック(2005.07.13)
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