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「過去と現在と未来のこどもたちのために」
ピナ バウシュ&ヴッパタール舞踊団 日本公演
「過去と現在と未来のこどもたちのために」 (2部構成)
会期:2003年11月14日(金)~18日(火)
会場:東京都 新宿文化センター 大ホール
料金:S席 13,000円~E席 3,000円
お問い合せ:日本文化財団 http://www1.ocn.ne.jp/ncc/
世界における現代舞踊家(振付家)の中で、トップリーダーたる女性の1人、ピナ バウシュ。もともとはダンサーとして名を馳せましたが、現在はむしろドイツ、ヴッパタール市の舞踊団の監督および振付家として、世界にその名をとどろかせています。

公演チラシ
2002年に発表された新作の日本公演。
1979年の「貞女伝説」以来、消えたと言われてきたピナと同舞踊団に、ダンスが再び現れたとの評判の作品。各ダンサーのソロも見所の一つです。
同舞踊団は、ドイツ語で「タンツ テアター」(英語ではダンス シアター)を名乗り、通常のモダンダンスカンパニーとは違うアプローチによる、独特な作品を発表し続けています。1986年に国立劇場で初来日公演を披露して以来、今までに6回の日本公演を行ないました。
個人的な出自を感じさせる人間観、女性ならではとおもわせる性差の表現などを通して、ダンス、芝居、ミュージカルなどといった舞台芸術の垣根を取り払った大胆な構成で、見る者のすべてをゆさぶります。
その、およそダンスらしからぬ舞台パフォーマンスは、新作を発表するたびに賛否を巻き起こし、評論家からの評価は現在でも二分されていると言っても過言ではありません。しかし、世界中に熱狂的なファンを持つというのは、それほどの魅力にあふれているという、まぎれもない証左。今回は残念ながら東京公演のみですが、まだご覧になったことがない方は、ぜひ一度経験してみてはいかがでしょうか。
なお、ペドロ・アルモドバル監督の映画「トーク・トゥ・ハー」には、同舞踊団の作品「カフェ ミュラー」が挿入されており、一層の効果をあげているようです。ちなみに、映画においてピナ自身は過去に、フェデリコ・フェリーニ監督作品「そして船は行く」に出演しています。
「過去と現在と未来のこどもたちのために」(2003.11.01)
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