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レストラン エル・ブジ - El Bulli
フランス料理をベースに独自の解釈と概念を発展させ、スペイン料理に新境地をもたらした世界的に有名なレストランです。行ったことはありませんが、その写真と説明だけで十分に驚愕させられます。
営業期間:4~6月(月火休)&7~9月(無休) ディナーのみ
場所:スペイン カタルニア地方 ロセス (地中海沿岸)
Cala Montjoi, AP30
17480 Roses Girona Spain
tel : 34 972 15 04 57
fax : 34 972 15 07 17
(下記雑誌記事より)

[ 雑誌 ] エル・ブジ コレクション ~柴田書店刊~
レストラン エル・ブジにおける1998年から2001年までのコースメニュー例を載せた雑誌。
・料理等 カラー104ページ ・レシピ等 モノクロ32ページ
月刊「専門料理」2002年4月号の増刊として発売されたものです。
料理人フェラン・アドリア氏の独創と、氏いうところの(概念芸術ならぬ)概念料理:コンセプチュアルキュイジーヌを作り上げるチームとしての仕事振りに感激します。なんとオートクチュールメゾンのようにアトリエがあって、レストラン業務とは別の選任スタッフが新たな料理を企画するそうです。
料理は、シンプルな食器に盛られて出されます。白い陶磁器、透明なグラス。ほどよいセンスも表現されています。そして、全体の小気味よさには、そのメニュー構成とスピード感も重要。一品一品の分量が少なくて数が多いのです。時にはスプーンに乗った一口や、竹一串の品もあります。
1998年のある日には、カクテル(食前酒)×1品、スナック(おつまみ)×9品、タパス(前菜)×10品、プラトス(料理)×4品、デザート×2品、プチデザート×10品だったそうです。
さらにそれらのレシピが秀逸。
スプーマと呼ばれる新たなムースの概念(コンセプト)が著名ですが、そのような新しさだけではありません。レシピそのもののオリジナリティが素晴らしい。例えば、「スイカのグリル トマトとバジル添え」。名前だけでは奇抜さしか感じられないかも知れませんが、オリーブオイルやワインビネガー、ピスタチオなどを効果的に用いた一皿となっています。どうでしょう、興味がわきませんか? ほかにも驚くようなレシピが満載です。
このように、食材を独特の方法論で吟味し開発、さらに料理として仕立て上げる技は、そのまま普段の料理に取り入れられるものではないにしても、こんなアプローチがあったのかと、とても刺激になります。
エルブジのようなアクセサリーができたらとおもいます。
【参考図書】
エル・ブジ 至極のレシピ集―世界を席巻するスペイン料理界の至宝
世界最高のレストラン―スペイン編
レストラン エル・ブジ - El Bulli(2003.06.01)
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