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ガラスと色~2
発色用金属の使用には時代性が反映されています。
一例として、大正時代中期以降に用いられるようになったオレンジ系の赤はセレンという金属で、それ以前から用いられていた金によるピンク系の赤などとは色味が異なります。
また、精製技術が向上した現代では、同じ金属を同じ分量で使用しても、発色の仕方に違いが生じます。
このようにガラスの色は、アンティークと銘打っているガラス器を見分ける際には、まず最初にわかりやすい指標ともなりえます。
色はガラスの魅力にとって大切な要素の一つですから、上記以外にも奥行きのある話がたくさんあるでしょう。
ガラスと色~2(2000.04.03)
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